2008.09.04
境界線
これ以上
踏み込んでは いけないね
綺麗な服を着るように
飾ることも 悪くない
それを選ぶ意思だって
あなたの心に 変わりない
これ以上
強く掴めば 壊れちゃう
残った傷を無意識に
隠すことも 悪くない
そこに触れなくったって
あなたの体に 変わりない
踏み込んでは いけないね
綺麗な服を着るように
飾ることも 悪くない
それを選ぶ意思だって
あなたの心に 変わりない
これ以上
強く掴めば 壊れちゃう
残った傷を無意識に
隠すことも 悪くない
そこに触れなくったって
あなたの体に 変わりない
2008.08.29
めりはり
どこかで ひと呼吸
息が続かなくなる前に
どこかで ひと眠り
視界が狭くならないように
一人だっていいけれど
誰かと分かち合うために
どこかで ひと休み
風の匂いを知るために
どこかで ひと区切り
新しい一歩のために
だいじょうぶ
ここまで一緒に 来たんだもの
光が昇れば
またそこへ 駆け出せる
息が続かなくなる前に
どこかで ひと眠り
視界が狭くならないように
一人だっていいけれど
誰かと分かち合うために
どこかで ひと休み
風の匂いを知るために
どこかで ひと区切り
新しい一歩のために
だいじょうぶ
ここまで一緒に 来たんだもの
光が昇れば
またそこへ 駆け出せる
2008.03.25
見上げて
ただ そこに広がっている
倒れても 起こしてはくれないし
見守るのとも すこし違う
差し伸べる手と 励ます言葉は
自分で探すだけなんだ
だけど もし
世界じゅうが 拒んでも
君を わたしを
空は あるまま受け入れる
倒れても 起こしてはくれないし
見守るのとも すこし違う
差し伸べる手と 励ます言葉は
自分で探すだけなんだ
だけど もし
世界じゅうが 拒んでも
君を わたしを
空は あるまま受け入れる
2008.03.12
迷いながら
勇気 なんてほどじゃない
だからって
石橋は 叩かないけど
一歩には それなりの決意
ゆるりと見渡しながら
近づいてきた 向こう岸
なのに今
予期せぬ風が 頬を打つ
はりきる足が 鈍くなる
ああ わたしまた
間違った選択 したのかな
だからって
石橋は 叩かないけど
一歩には それなりの決意
ゆるりと見渡しながら
近づいてきた 向こう岸
なのに今
予期せぬ風が 頬を打つ
はりきる足が 鈍くなる
ああ わたしまた
間違った選択 したのかな
2008.03.05
must
やりたいことは いろいろあった
優先順位を考えて
いつか時間に 埋もれてしまった
できることは たくさんあった
見なかったことにして
むこうの季節へ 遠ざけてしまった
それで いったい
わたしはなにを したんだろう
どれも これも
やるべきことと 気づかずに
優先順位を考えて
いつか時間に 埋もれてしまった
できることは たくさんあった
見なかったことにして
むこうの季節へ 遠ざけてしまった
それで いったい
わたしはなにを したんだろう
どれも これも
やるべきことと 気づかずに
2008.03.03
心の形
とんでもなく固い石
尖った刀で
力まかせに 振りかぶり
打てば
割ることくらい できましょう
扱いにくい固い石
尖った刀で
力を長く 込めながら
削れば
滑らかな硯にも なりましょう
壊してばかりじゃ 始まらない
形になるのは 遠いお話
完成しても 途中でも
そのために 生きる日々
尖った刀で
力まかせに 振りかぶり
打てば
割ることくらい できましょう
扱いにくい固い石
尖った刀で
力を長く 込めながら
削れば
滑らかな硯にも なりましょう
壊してばかりじゃ 始まらない
形になるのは 遠いお話
完成しても 途中でも
そのために 生きる日々
2008.03.02
感謝
ありがとう って
言えるわたしも 結構いいけど
ときどき それは
自己満足
ありがとう って
言いたい相手が いるだけで
もっと それは
幸せなこと
ありがとう って
言いたい人が ひとりでも
だからこそ それは
大事なこと
2008.02.18
話そう
まだまだ 足りないの
もっと 話そうよ
信じるって 賭けだから
もっと 探っていいんだよ
目で見て 側に居て
温かさだけに 甘えてちゃ
心の膜は 壊れやすい
考えるって 力になるから
少しずつ 強くなろうよ
もっと 話そうよ
信じるって 賭けだから
もっと 探っていいんだよ
目で見て 側に居て
温かさだけに 甘えてちゃ
心の膜は 壊れやすい
考えるって 力になるから
少しずつ 強くなろうよ
2008.02.11
限りなく
暗闇でも 歩ける道と
光が射すのに ためらう道
寒くても 心地よい日と
暑いのに こわばる日
雨空でも 浮かれる心と
青空なのに 悲しい心
ときどき
わたしを裏切る 予期せぬ気持ち
それだから おもしろい
ひとつの問いに
変わらず ひとつの答えなら
きっとなにも 考えない
2008.02.10
休息
流れる勢いは
速く 驚くばかり
いつか のまれても
今は ここに留まりたい
ぼろぼろになるのは 同じこと
たとえば わたしが
季節おくれの落ち葉でも
岩があるなら 張りついて
しばらく景色を 眺めたい
大きな空の下
願うには ちっぽけすぎるけど
速く 驚くばかり
いつか のまれても
今は ここに留まりたい
ぼろぼろになるのは 同じこと
たとえば わたしが
季節おくれの落ち葉でも
岩があるなら 張りついて
しばらく景色を 眺めたい
大きな空の下
願うには ちっぽけすぎるけど
2008.01.30
カラダとココロ
見えるものは 変わりゆく
一分一秒 取りこぼさずに
目をそむけようと
頭を空白にしようと
見えないものは ついてゆく
一日一月 遅れながらも
ちぐはぐを直して
大丈夫と急いで
いつからか
追いつくはずが ますます遠い
今も 淡々と転がるカラダ
今も あてないココロで
ブレーキをかけられたら
2008.01.29
人生トランプ
山に積まれたカードから
いただきました また一枚
うまく揃って おめでとう
あした使える切符です
偶然となりのあなたから
いただきました また一枚
似ているけれど 残念ね
次を目指して並べます
増えるだけ と嘆く時も
引いて始まるチャンスです
それだけは と思う時も
引かれて変わるチャンスです
さあ どうぞ
今度はわたしの手持ちから
選んでください また一枚
役に立ったら よいのにな
縁ある人へ巡ります
いただきました また一枚
うまく揃って おめでとう
あした使える切符です
偶然となりのあなたから
いただきました また一枚
似ているけれど 残念ね
次を目指して並べます
増えるだけ と嘆く時も
引いて始まるチャンスです
それだけは と思う時も
引かれて変わるチャンスです
さあ どうぞ
今度はわたしの手持ちから
選んでください また一枚
役に立ったら よいのにな
縁ある人へ巡ります
2007.09.19
明日のベンチ
たまたま 空いていた
座れば 心地よかった
いつしか 慣れて
その場所を 守ろうと
だけど 誰かも
ここから 離れていったように
いつしか 移ろう景色に
違和感が ちくりと
そっと わたしも
あてなく 立ち上がったら
明日のベンチを
また探す
座れば 心地よかった
いつしか 慣れて
その場所を 守ろうと
だけど 誰かも
ここから 離れていったように
いつしか 移ろう景色に
違和感が ちくりと
そっと わたしも
あてなく 立ち上がったら
明日のベンチを
また探す
2007.09.14
思いやり
ほんの少しの 彩りと
あれば嬉しい ほのかな香り
たとえば
赤いパスタに 緑のディル
焼いたお肉に ローズマリー
なくても 構わないけれど
たまにで 充分だけれど
一瞬 小さく灯したら
さらりと消える 思いやり
持てるように なりたいな
あれば嬉しい ほのかな香り
たとえば
赤いパスタに 緑のディル
焼いたお肉に ローズマリー
なくても 構わないけれど
たまにで 充分だけれど
一瞬 小さく灯したら
さらりと消える 思いやり
持てるように なりたいな
